多和田葉子ノート/室井光広
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『多和田葉子ノート』著:室井光広(刊:双子のライオン堂)
室井光広は初期の多和田作品に強く影響を与えた作家です。本書では多和田本人との対談も掲載されています。マイナー文学作家の交信を観測できる灯台であり、二者それぞれのエクリチュールの乾坤をたどれる一冊。 ”国際的歩き巫女”の操る詩的言語の秘法に肉薄し、その分業の過去・現在・未来を照射する! <言葉そのもの>を語りつくした珠玉の対話2篇も収録。 *多和田葉子さんからのコメント* 「言葉の考古学者で世界異文学の本格的な読者である室井光広ならではの、室井光広以外の人にはできない、そして私の仕事全般、さらにその向こうを見渡す読み方」 <目次> 1 ノート篇 ディヒターの心配ー多和田葉子ノート1 みにくいヒヒルの子ー多和田葉子ノート2 オチカエリの練習生ー多和田葉子ノート3 2 序説篇 詩嚢中の錐 メランコリーの根源 今日のみ見てや雲隠りなむ 3 ブック・レヴュー篇 あやしのアルキミコー『ゴットハルト鉄道』 闇あがってくるものー『ふたくちおとこ』 月裏人からのオマージュ <愛苦しさ>あふれる物語ー『雪の練習生』 4 対話篇ー多和田葉子+室井光広 言葉の「物の怪」・1997.6.9 言葉そのものがつくる世界・2017.4.19
頁数:251 サイズ:四六判 価格:2500円+税 ISBN:9784910144009 発売日:2020年4月10日頃
