

『家出! 放蕩記(上)月刊 宗沢香音 vol.2』
—— 家出してたった10日、怒涛の新居発見ストーリー。
放蕩書店・店主の宗沢香音が綴る“脱走”から“定着”までのリアルエッセイ——
本書紹介
「放蕩書店」を営む店主かつ書き手、宗沢香音が、家出してからわずか10日で新居を手に入れた、その奮闘劇をリアルに綴ります。さらに本書には、これから家出・失踪を計画中の方へ、指南『家出をする君へ』や支援措置の掛け方など実務的なガイドも収録。ほか小説二篇、星占い、漫画もたっぷり詰め込んだ、全50ページの雑誌風の一冊です。
仕様:P50/雑誌フォーマット/1200円(予定)
※文学フリマにて特別価格で販売

著者紹介
宗沢香音(むねざわ・かのん)
京都生まれ、神奈川育ち。八年間、同棲した彼氏の家から脱走。なぜかメイド服で移動式本屋をやっています。前号『今日も私と暮らしている 月刊 宗沢香音 vol.1』は自身のペルソナを反映した作品でした。vol.2は約三年ぶりとなる新作です。放蕩書店の活動が気になる方はこちらへ

『家出! 放蕩記(上)』ミドコロ




家出したい人のマガジン
『IEDE』
家出・失踪を計画中のあなたに。
いきなり家へ帰らなくなったプロの家出が、家出に必要な物、置いていくものを指南するコーナーや、定着後の新住所をストーカーやDV加害者にバレないようにするための行政手続きについて実体験を交えて解説しています。(私は元彼ではなく、違う人にかけました。)
写真家 ・高橋侑也に撮影してもらった放蕩ちゃんのポートレートも必見です。

家出聖書 カノン伝
家出の日々を綴った日記。「誰でも読みやすい」「どこからでも読める」ことに工夫されたレイアウト。悩んだ結果、段落ごとに数字を振る方式をとったところ、奇しくも聖書と同じ作りになりました。
本日記を「家出聖書」と題して、お金のこと、本屋のこと、家を見つけるまでの日々の記録を書いています。(※上巻では5日目まで)
放蕩娘カノンの冒険をお楽しみください。


近所のおじちゃんの会話も収録!
私が寝泊まりをしていたところの近所に住む、おじちゃん。オードリー春日が阿佐ヶ谷 むつみ荘にいたときは物をあげたりしていたのだとか。 彼はとても世話好きで、家出娘を放っておいてはくれなかった。頻繁に顔を見せては口を挟んだり、何かをくれたりする。それでまた家に帰ってネジ集めをして40分後とかにまた来る。留まることを知らない。
非常にありがたい存在。
読みもの
『家出! 放蕩記』は日記だけではなく、
さまざまなテキストが混在している雑誌です。

日記以外にも小説、批評が収録されています。『フレアーズ イン バック』に寄稿し、読者さんの反応の大きかった『燕気分』。新作『平成ながい』は時代の変わり目に、子供が生まれてくる前に、元彼のことを思い出す主婦のお話。いつしか昔の記憶に出てくる男も夫だった気がして……。
『Le Moralにひらく——漱石のエッセイ——』は、著者がはじめて批評に挑戦しました。日本とフランスにおけるモラルの意味の違いを切り口に、『草枕』の精神性について検討しています。

家出当時、人からもらってばかりでは不循環だと思い、配っていたフリーペーパー。今の『家出! 放蕩記』の原型となる物です。コピーしたテキストを貼り合わせたり、手書きでイラストを描いたりと、手作り感満載の記録も収録。

そのほかにもミニ漫画や星占い、全て一人で制作しています。THE 宗沢香音というべき一冊。ぜひお楽しみください!






